VB6とUTAUの未来

今日はVB6についてのお話しです。
実はこのVB6、プログラマーから一番嫌われている言語の１つで使いにくいプログラミング言語第1位なんです。今年のプログラミング言語の順位には入っていません。

https://www.google.co.jp/amp/gigazine.net/amp/20170724-top-programming-languages-2017

プログラマーからはMicrosoftはVB6延命させすぎている、最も使いにくい言語、最も恐ろしい言語などと言われかなりdisられていますが、そろそろVB6から他の言語に移行するべきとの声もあります。まず、2024年にVB6がサポート終了になった場合に考えられる影響としてまず大方のソフトが動かなくなります。そこまではいかなくてもセキュリティ上非常に危険な状況になります。VB6.0は、開発が容易なことから、さまざまな業務システムとして利用されてきました。そのためサポートが終了すれば影響は多大なものになるでしょう。

UTAUの終了を見越して現在あらゆる方面からUTAUの代替えとなるソフトが開発されていますが、このUTAかわプロジェクトは去年からどうやら始まっていたようです。

https://togetter.com/li/943605

UTAUユーザー側の技術は物凄い進歩をしているものとみられますが、そろそろUTAUのソフト側に限界がきているようです。アップデートが2014年で止まっておりユーザーの技術がソフトの技術を追い越してしまいソフト側で対応が難しくなったと思われます。まだまだVB6サポート終了、UTAU終了は噂程度にすぎませんがもし本当に起きた場合に多大な混乱が予想されます。VB6サポート終了の対策は取っておいたほうがよさそうです。ではまた